●星飛雄馬
主人公
基本設定は原作漫画版に準ずるが、キャラクターデザインが一部異なる。右腕投手として奇跡のカムバック後、大リーグボール右1号「蜃気楼ボール」を開発し、長島巨人悲願の日本一を目指す。 (声:古谷徹)
●星一徹
飛雄馬の父
基本設定は原作漫画版に準ずる。終盤、花形の蜃気楼ボール打倒に協力。新魔球開発に協力した原作漫画版とは真逆の展開となった。そして二人の最後の戦いを見届けた一徹は・・・ (声:加藤精三)
●長島茂雄監督
巨人軍監督
原作漫画版と同じく物語の中心となる最重要人物の一人。楠木の功績を高く評価し、実績の無い丸目の可能性に注目する等、柔軟な思考を持つ一面も描かれた。 (声:池水通洋)
●花形満
飛雄馬のライバル
基本設定は原作漫画版に準ずる。物語終盤では無敵を誇る蜃気楼ボールを打倒する為、その身を犠牲にする事も覚悟の上で最後の打席に立つ。 (声:井上真樹夫)
●左門豊作
飛雄馬のライバル
基本設定は原作漫画版に準ずる。常に冷静沈着であり、野球博士の名は健在。攻略困難な蜃気楼ボールの謎にあと一歩まで迫る。 (声:兼本新吾)
●伴宙太
飛雄馬の親友
基本設定は原作漫画版に準ずる。アニメ後半は独自の展開となるため、悲恋のエピソードは存在せず、かつての自分を思わせる後輩・丸目太とのやり取りが多くなった。 (声:八奈見乗児)
●ビッグ・ビル・サンダー
飛雄馬の再起への鍵を握る大リーグ出身の名コーチ。原作漫画版との大きな変更は無いが、飛雄馬復活後の帰国の判断はビジネス的なものではなく「飛雄馬の成長を確認出来た場合」と改められた。 (声:内海賢二)
●ロメオ・南条
サンダーの弟子。新たなるライバルとして登場するも、後半は原作漫画版と物語が分岐し、独自の方向に進んだ影響で出番が大幅にカットされ、55話を最後に作品から姿を消す。(第47話~) (声:堀勝之祐)
●王貞治
原作漫画版と同じく制球力に苦しむ星にノーワインドアップ投法を伝授。アニメ版では1977年(昭和52年)シーズンの描写が無い影響で、通算本塁打756号の偉業達成のシーンは存在しない。 (声:徳丸完)
●花形(星)明子
飛雄馬の姉
野球地獄の業から抜け出せない弟と、彼を追い球界に復帰した夫に心を痛めるが、新しい命を授かった事を知った時に覚悟を決め、二人の最後の対決をその目で見届ける。 (声:白石冬美)
●左門京子
左門の妻
前作アニメ版最終回では左門と結ばれた描写は存在しないが、第7話において回想の形で左門からのプロポーズのシーンが描かれる。 (声:小山茉美)
●日高美奈
回想で登場。飛雄馬が心から愛した女性。洋子が怪我をした子供を介抱する姿に飛雄馬は亡き美奈の姿を重ねてしまう・・・(第70話、第71話) (声:松尾佳子)
●咲坂洋子
原作漫画版の鷹ノ羽圭子に相当するアニメ版オリジナルキャラ。人気ラジオDJであり、活発な性格。番組の取材がきっかけで飛雄馬に出会い、互いに惹かれあう。(第70話、第71話) (声:池田昌子)
●楠木一
巨人軍寮で飛雄馬と同室の選手。温厚な性格で飛雄馬の良き理解者となる。球団には選手としてではなく高い指導力を評価されている事に葛藤を抱える。(第41話~) (声:神山卓三)
●難波爽(あきら)
阪神タイガース所属。中学生時代に丸目とライバル関係にあった青年。その身体は不治の病に侵されており、自らの命を賭けて蜃気楼ボールに挑む。(第67話、第68話) (声:安原義人)
●死神ゴスマン
巨人の星世界に突如現れた奇跡の存在。世界観を一人無視してヒマラヤの山奥で厳しい修行の末に会得した「死神打法」で蜃気楼ボールに挑戦する。(第69話) (声:小林清志)
●幸子
アニメ版オリジナルキャラ。飛雄馬と伴がよく立ち寄る店「巨人寿司」の看板娘。草野球チームの投手でもある。友人達と一緒に飛雄馬を熱心に応援する。(第53話~) (声:井上瑤)
●丸目太
かつての伴を思わせる青年。野球部創立十周年式典に招かれた飛雄馬と出会う。性格は粗野で且つ適当。伴に非常に良く怒られる。蜃気楼ボールを唯一捕球出来る捕手として飛雄馬とバッテリーを組む。(第53話~) (声:田中亮一)
●巨人ファンの少年
球場で王のファウルボールをキャッチした飛雄馬を目撃。返球出来ない事を不思議がる(第1話)
●居酒屋店員
飛雄馬が立ち寄った居酒屋の店員。泥酔客に迷惑している様子(第1話)
●正力亨
巨人軍オーナー。選手時代の栄光も全て失う可能性がある長島を気遣いつつ、彼の次期シーズンへの構想を受け入れる。(第1話~)
●酔っ払い
居酒屋で泥酔。店内トラブル後、飛雄馬を追いかけ襲い掛かる(第1話)
●巨人ファンの男
居酒屋内で酔っぱらいと喧嘩になる。(第1話)
●ポロリーズ監督
連戦連敗中の草野球チーム監督。謎の代打屋を起用後、一徹にその事を説明する。(第2話)
●コンドルズ投手
ポロリーズ対戦チームのエース兼4番打者。謎の代打屋に長打を許してしまう(第2話)
●花形の部下
謎の代打屋の姿を撮影する事に成功し、花形に報告する。(第2話)
●屋台の親父①
一徹と良好な関係を築いている屋台の親父。(第2話)
●中日ファンの草野球監督
名古屋出身。噂に聞いた謎の代打屋の登場に困惑する。(第2話、第3話)
●花形家のお手伝い①
野球にしがみつく飛雄馬に心を痛める明子を気遣う。(第4話~)
●伴の運転手
逃亡する謎の男(飛雄馬)を伴の指示で追跡する。(第4話~)
●伴大造
伴の父親。自分の会社の常務である息子に強引に見合いを進める。(第5話~)
●屋台の親父②
第2話とキャラクターデザインが異なる。おでんが不味い。(第6話)
●覆面投手団
星の打撃特訓の為、伴に極秘に雇われたプロの二軍選手たち(第6話~)
●左門の兄妹
兄・豊作、義姉・京子と一緒に暮らしており、兄を心から応援している。(第7話~)
●伴の秘書
伴の依頼で左門メモを英訳。タイプライターで印字する。(第8話~)
●吉田義男監督
阪神タイガース監督。大物打撃コーチであるビル・サンダーが極秘に来日している事を知り驚く(第9話~)
●田淵幸一
阪神タイガース所属。その才能に魅せられたサンダーは飛雄馬の打撃コーチを続けるか否か迷う。(第9話~)
●ジェニー
肩を壊した若き日のサンダーの心を癒してくれた女性。幸せな日常を捨て、打者としての再起を目指すと決心した時、彼女は去って行った。(第9話)
●新聞記者
「長島番」として自宅前で見張っていた記者たち。伴と長島を尾行する。(第11話)
●川原荘に住む子供たち
一徹と同じ川原荘の2階に住む。兄妹とも一徹に懐いている様子。(第13話~)
●巨人軍首脳陣
長島監督の来季補強案に当初は難色を示すも受け入れる。正力オーナー以外に4名が会議に参加(第13話)
●飛雄馬、明子の母
一徹の部屋に置かれた遺影。明子が飛雄馬を守ってあげて欲しいと語りかける。(第14話~)
●おばさん
青雲高校時代から飛雄馬を知る人物。伴がいつまでも独身である事を心配している。ハムエッグを作るのが苦手。(第15話)
●子供たち
多摩川グラウンドに到着した伴たちに巨人軍の練習は既に終わったと伝える(第15話)
●巨人軍コーチ陣
黒江透修、杉下茂、国松彰の3名。多摩川グラウンドで飛雄馬をテストする。(第15話~)
●磯乃家従業員
宮崎キャンプに自主参加した飛雄馬が宿泊する旅館に勤める。古い地引網を貸して欲しいと頼まれる(第16話)
●張本勲
1976年(昭和51年)に巨人軍に移籍。V奪回の為の重要戦力となる。これによって打者としての飛雄馬の再入団は不可能となった。(第16話~)
●宮崎市長
キャンプ入りした巨人軍を熱烈歓迎する(第16話)
●巨人軍選手①
ミーティング前に部外者は退出しろと飛雄馬に冷たくあたる無名選手(第16話)
●宮崎キャンプ見物客
キャンプ中は右投げは極秘としているため返球が出来ないテスト生(飛雄馬)を野次る。(第16話)
●田島
「スポーツ・ミヤザキ」記者。テスト生を現代のドンキホーテと称し追跡取材するも、やがてその正体と周囲の期待を知り、フィルムを破棄する。(第17話)
●デスク
「スポーツ・ミヤザキ」編集長。田島の写真に目新しさを感じず、厳しい評価をする。(第17話)
●報道陣
張本の言葉から往年のエース・星がテスト生としてキャンプに参加している事を知り、惨めな姿を容赦なくカメラに収める(第17話)
●子供たち
練習後、一人グラウンドに残り球拾いするテスト生・星飛雄馬を哀れむ(第18話)
●工場長
伴重工業宮崎工場で使用目的を知らされないまま「スライディングマスター装置」を準備する(第19話)
●吉田孝司
原作漫画版と同じく紅白戦で初打席に立つ星を前に「テスト生なんぞに打たれるなよ!」と投手に激を飛ばすが、客席の伴に怒鳴られる。(第20話)
●巨人軍選手②
紅白戦後、長島監督に呼ばれたテスト生をいよいよクビか?と噂する。(第21話)
●床屋
「理容ナンバ」勤務。巨人軍入団が認められた飛雄馬の長髪をカットする。(第21話)
●広報担当
巨人軍から正式な発表として星飛雄馬の入団及び背番号3を報道陣に伝える。(第22話)
●輪島関と輪島功一
1977年(昭和51年)開幕戦の神宮球場における対ヤクルト戦始球式で招かれた横綱とプロボクシング王者(第23話)
●連獅子
花形が正体した歌舞伎座の舞台を観劇したサンダーは連獅子の舞を星親子と重ね合わせる(第24話)
●掛布雅之
阪神に入団したビル・サンダーからスクリュー・スピン・スライディング破りの刺客として特訓を受け、その使命を果たす。(第25話~)
●ウォーリー与那嶺監督
中日ドラゴンズ監督。ビデオで飛雄馬のスライディング対策を研究する。(第26話)
●高木守道
ウォーリーの作戦でスライディング中の飛雄馬への空中タッチを狙うが激突したスパイクに跳ね上げられ失敗。(第26話)
●居酒屋の2人組
スライディングで活躍する飛雄馬を快く思わず、店内のTVを見ながら悪態をつく(第27話)
●古澤憲司
サンダーの裏切りに動揺し、リードし過ぎた飛雄馬の隙を突いて牽制球で刺す(第27話)
●ジョン・シピン
左門のスクリュー・スピン・スライディング対策に協力。二重ブロックでアウトを狙うが、左門ごと吹っ飛ばされ失敗。(第27話)
●新聞配達の少年
原作漫画版の牛乳配達の少年とはキャラ造形が異なる。オールスター戦のファン投票で星に15枚も投票した。(第28話)
●柴田勲
赤手袋が印象的な巨人V9時代からの名選手。物語に深く関わる事は無いが試合場面での活躍が多い(第29話~)
●古葉竹識監督
1976年(昭和51年)オールスター戦セ・リーグ監督。長島監督の言葉を信じ、敢えて理由は聞かず返球出来ない筈の飛雄馬をライトに起用。(第30話、第31話)
●打撃投手たち
サンダーの指示で田淵と掛布の打撃練習の際に意図的にビーンボールを混ぜて投球する(第31話)
●巡回中の警官
庭先で練習中の左門に声をかけるが気付かれず。原作漫画版のような愚痴を漏らす事はなかった。
(第31話)
●銭湯の女性客
一徹を探し、場違いなベンツとスーツ姿で現われた伴に驚く(第32話)
●ブルペン捕手
極秘で進められる飛雄馬の投球練習に付き合う。(第33話)
●中村勝広
飛雄馬の右腕投手デビュー戦最初の打者。その大暴投に恐怖を抱く(第34話)
●アナウンサー
飛雄馬の右腕投手デビュー戦を実況。ボールの行方はボールに聞いてくれ!と名実況で盛り上げる(第34話)
●吉田孝司
巨人軍捕手。掛布の剛速球対策を見抜き、飛雄馬にノーワインドアップ投法を指示する。(第35話~)
●広岡達朗監督
ヤクルトスワローズ監督。待球作戦でコントロールの不安定な飛雄馬の自滅を狙う。後に花形の球界復帰を支援。(第36話~)
●赤ジャケットの巨人軍選手
赤ジャケットに青シャツと、かの有名な怪盗三世と全く同じ配色の服が印象的。久々の休日を満喫する。(第37話)
●福島
久々の休日に外出する所を飛雄馬に頼まれ右投げ特訓に付き合う。以前から特訓に付き合っていたとの事だが、33話のキャラクターとは異なる。(第37話)
●巨人軍マネジャー
行方をくらませた飛雄馬の消息を掴めず、伴にあわや締め上げられそうになる。(第38話)
●山本浩二
監督指示によりホームベースに被さるように構え、飛雄馬の自滅を狙うが、最後は真っ向から勝負に挑む。(第38話)
●ボビー・マルカーノ
阪急ブレーブス強打者。飛雄馬の不安定な投球に怒るも、悪意の無い事を見抜く。(第39話、第40話)
●上田利治監督
阪急ブレーブス監督。星投手の殺人投球対策として、ノーワインドアップ投球時を狙ったピッチャー返しを指示。(第39話~)
●楠木正夫
楠木の弟。事故によりプロ野球選手への夢を絶たれ自暴自棄になっていたが、飛雄馬の姿を見て立ち直る(第41話)
●球団事務所前にいた記者
契約更改した飛雄馬にしつこく年俸について質問するが無視される。(第42話)
●街のチンピラ
街中で一徹と身体がぶつかり悪態を吐く。(第42話)
●筋トレ中の男
ジム「アスレチック」内のエキスパンダーでトレーニングしていた男(第42話)
●親子連れ
ロードワーク中の飛雄馬とすれ違い、サインを求める。(第42話)
●汁粉屋の客
汁粉屋にいた飛雄馬に気付き、声をかけるか迷っていた学生客(第42話)
●武宮敏明寮長
巨人軍寮長。大リーグボール養成ギプス・右投手用を装着した飛雄馬の動きを見てオーバーワークではないかと気遣う(第43話)
●女学生
ロードワーク中の飛雄馬にサインを求めるが、ギプスを装着しているため断られてしまう。(第44話)
●管理人
「山田バッティングセンター」管理人。原作漫画版と施設名が異なる。花形の到着を出迎える。(第44話)
●花形モータース取引先
13時の約束で本社に訪れるが、花形専務は現れず困る。(第44話)
●花形の秘書
花形専務が現れない為、自宅に問い合わせる。伴の秘書に瓜二つである。(第44話)
●喧嘩屋マック(マイケル・ブラウン)
サンダーの育てた強打者。その気性の激しさから大リーグを渡り歩く。(第45話)
●荒川博
回想で登場。独自の理論で王に「一本足打法」を指導し大打者に育て上げる。(第46話)
●水原茂監督
回想で登場。投手として巨人に入団した王の打者としての才能を見抜く(第46話)
●ロメオを取材する記者
プレイボーイとの噂があるが?等々失礼な質問を連発する。(第47話)
●花形家のお手伝い②
ヤクルトのキャンプに参加した花形の姿を報じた新聞を見て驚き、明子に伝える。(第48話)
●サングラスの男
ヤクルトのオーナーと思われる人物。テスト生・花形の抜群の成績を見て即入団を許可。(第49話)
●ヤクルトの投手
悪意が滲み出た表情そのままに花形へビーンボールを投じるが軽く避けられる。(第49話)
●伴の部下
重役会議をほったらかして後楽園に行こうとする伴を呼び止める。(第50話)
●高井保弘
阪急ブレーブス代打の切り札。コントロールが改善された星を強烈なピッチャー返しで襲うが失敗。(第50話)
●一徹を慕う子供たち
少年野球の審判を引き受けた一徹を慕い、また野球教えてねと無邪気に話しかける。(第50話)
●花形の父
原作漫画版未登場。アニメ版では明子を気遣い、息子の野球界復帰を思い留まらせようとする。(第51話)
●受付の男
「スポーツプラザ」内にあるコンピューターゴルフ練習場を貸し切った花形を案内する。(第51話)
●コンピューターを操作する男
本来ゴルフ用の設備で星投手の投球を分析し、立体映像を利用した花形の特訓に協力する。(第51話)
●ロメオを取材する記者
来る巨人戦に向けて取材するも星の名を出した途端に怒りを買ってしまう。(第52話)
●受付嬢
伴重工業の自社ビル1階の受付嬢。職場を抜け出し後楽園に向かう伴を止めようとするが逃げられる。(第52話)
●青雲高校レスリング部部員
丸目と共に校長室に押しかけ予算についての不満をぶつける。(第53話)
●青雲高校校長
飛雄馬と伴の在学中から在籍する。丸目のような暴れん坊(伴)が昔もいたと冗談交じりに話す。(第53話)
●ミノル
幸子の友人。丸眼鏡が特徴の小柄な少年。(第54話~)
●長身の少年
幸子の友人。ミノルと一緒に登場する事が多い。(第54話~)
●スポーツクラブ管理人
花形の依頼で水流を調整出来るプールを貸し出す。(第54話)
●球場係員
内野指定席に勝手に移動していた幸子たちを追いかける。(第54話)
●幸子の父
飛雄馬と伴が良く立ち寄る「巨人寿司」店主。大の巨人ファン。(第55話~)
●巨人寿司の客
ロメオに逆転スリーランを打たれた飛雄馬を笑い、バットを持った幸子に追いかけられる。(第55話)
●バレーボール選手
飛雄馬は世界バレーボール選手権における日本チームの時間差攻撃を見て、ロメオのリズム打法攻略のヒントを掴む。(第55話)
●大洋ホエールズ球団関係者
左門の依頼で飛雄馬の投球フォームを撮影。そのテープを届ける。(第56話)
●焼鳥屋「やき忠」店主
酔いつぶれた元ボクサー、源に酒を控えるよう勧める。(第57話)
●源
かつて鉄腕サウスポーと呼ばれた元ボクサー。怪我により右構えに転向するが、動きを読まれ大成出来なかった。(第57話)
●女子社員
伴重工業女子社員。伴常務の適当な態度にムッとした様子。(第57話)
●川原荘住人①
一徹を訪ねた飛雄馬に不在である事を伝えた女性。(第57話)
●青雲高校野球部監督
丸目の乱闘騒ぎが原因で高校野球地区予選の辞退を検討している事を伴に説明する。(第58話)
●西北実業応援団
試合中の丸目のラフプレーに立腹し4人で待ち伏せ殴りかかる。(第58話)
●ラーメン屋の客
店内のテレビを丸目に勝手に消されて怒る。(第59話)
●丸目の兄
「丸目運送店」経営。気持ちの揺らぐ弟に対し、男の勝負の世界に生半可な気持ちは通じないと諭す。(第59話)
●岩本尭(たかし)二軍監督
投球フォーム改善に成功した星に一軍復帰するよう指示する。(第59話~)
●二軍投手
大洋ホエールズの二軍投手。丸目に投じた球が死球寸前となり、あわや乱闘騒ぎとなる。(第60話)
●日本航空受付
突然空港に向かった飛雄馬が飛行機に詳しい方と話がしたいと問い合わせた受付。美人(第61話)
●機長
フライトを終えたばかりだったが、飛雄馬の「飛行機の飛ぶ原理」についての質問に丁寧に答える。(第61話)
●整備士
花形モータース所属のレーシングチームの整備士。飛雄馬に突然搭乗を希望され困惑する。(第61話)
●野次る客
二軍戦で四球を連発する飛雄馬に真面目やれと野次る。(第62話)
●親子連れ
丸目が挑戦したモグラ叩きゲームの酷い結果を見て吹き出す。(第63話)
●別当薫監督
大洋ホエールズ監督。二軍落ちしていた星が復帰した事を左門に伝える。後に蜃気楼ボール対策に苦慮する。(第64話~)
●球審
左門の打席で初披露となった蜃気楼ボールの変化を目の当たりにし驚愕する。(第64話)
●驚く観客
球審の真後ろの席にいた客。新魔球の変化に気付き、他の客にその奇跡を説明するが相手にされず。(第64話)
●立花
専務時代の花形の部下。丸目が話した蜃気楼ボールの秘密を偶然耳にし報告しようとするが、花形はこれを拒否する。(第65話)
●看護師
花形が運びこまれた大学中央病院の看護師。花形が置き手紙を残し姿を消した事を明子へ伝える。(第65話)
●インタビュアー
勝利投手となった星へ蜃気楼ボールは永久に不敗ではないかと問うが、理論的に成立している以上、それはないと断言される。(第66話)
●管理人
花形が使用していたテニス場の管理人。その訓練方法に驚く。(第66話)
●西山
花形の特訓相手のテニスコーチ。髪型が特徴的。彼の球を花形はバットで打ち返す。(第66話)
●ヤクルト打撃投手①
対蜃気楼ボール対策の為、花形の特訓に協力する。(第66話)
●子供たち
川に石を投げて跳ねさせる「水切り」で遊んでいる姿を見て、花形は蜃気楼ボールの謎に一歩近付く。(第66話)
●ヤクルト打撃投手②
水切りによって跳ねる石を叩く花形の特訓に協力する。(第66話)
●難波の母
余命僅かである息子、爽を気遣う(第67話、第68話)
●ロメオ・南条に似た選手
褐色の肌と長髪に荒々しいスライディングとロメオにそっくりな阪神選手。顔は明確には映らず、背番号は異なる。(第68話)
●朝売新聞/KLスポーツ記者
ゴスマンなる謎の外国人選手が突如来日する噂を聞きつけ調査する。(第69話)
●朝売新聞/KLスポーツデスク
インド支局、ニューヨーク支局からゴスマンの資料を取り寄せる。(第69話)
●丸目をおだてる記者
ゴスマン来日の情報を得るため、丸目をおだてて聞き出す事に成功する。(第69話)
●ゴスマンを襲った男たち
極秘来日したゴスマンの乗った船に同乗。日本到着後、態度が気に食わないと集団で襲い掛かるが全員KO。(第69話)
●エイドリアン・ギャレット
広島カープ所属。突如球場へ乱入したゴスマンのチョップを食らい失神する。(第69話)
●伴重工業宣伝課長
伴常務に星飛雄馬と咲坂洋子のインタビューが実現するよう協力を求める。(第70話)
●番組スタッフ
洋子の番組スタッフ。洋子の要望に柔軟に対応する。(第70話、第71話)
●洋子に手紙を送った少年
咲坂洋子の番組に自殺を匂わせる手紙を送った少年。海岸で泣いていた所を飛雄馬と洋子に保護される。(第70話)
●球場にいた少年
ファウルボールが直撃しそうになり転倒。幸い怪我は無かった。(第71話)
●沖医師
回想で登場。飛雄馬に余命僅かな美奈の様態を伝える。(第71話)
●魔球攻略プロジェクトチーム
対蜃気楼ボールの為、大洋ホエールズ内に編成された研究班。(第72話)
●旅館従業員
大洋ホエールズが会議に使用した大野旅館の従業員。会議が長引き料理が運べず困る。(第72話)
●左門の妹をからかう三人組
魔球研究の為に試合に出場しない左門を魔球から逃げたと勘違いし、妹みち(ミーコ)をからかう。(第72話)
●光学時実験スタジオ研究員
花形の依頼により蜃気楼ボールの立体映像を再現する。(第73話)
●花形家のお手伝い③
②と同一人物の可能性あり。明子が花形の子供を身籠った事を伴に伝える。(第73話)
●屋台の親父③
後ろ姿のみ登場。①②より細い体形で別人と思われる。(第74話)
●大塚医院院長
ある方法により蜃気楼ボールが打倒された場合の身体への影響について質問され、非情なる結果を予想する。(第74話)
●川原荘住人②
一徹が倒れ病院に搬送された事を伴に伝える。(第75話)
●江川卓
次世代の巨人の星として登場。丸目が専属捕手となった。旅立つ星に会釈する。(第75話)