番外コラム
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目次
01.小ネタ集 ※不定期更新
02.キーワードは『心の汗』 空色ノキモチ様
03.味のあるイラスト
04.不定期更新
01.小ネタ集※不定期更新
(協力:空色ノキモチ様)
「新巨人の星」の隠れた見所(?)を紹介。
●「新巨人の星Ⅱ」登場の幸子の父の顔は「天才バカボン」のバカボンのパパのオマージュ。声を担当するのはどちらも雨森雅司氏(第55話~)
●第66話登場のブルース・リー風髪型のテニスコーチ・西山。対する花形は映画「死亡遊戯」のコスチュームデザイン。
●作画面が強化された「新巨人の星Ⅱ」は、メインの荒木伸吾氏担当班以外の班も、その美麗作画を意識したと思われる回が存在する。(第71話)
参考:「UFOロボ グレンダイザー」第63話「雪に消えた少女キリカ」
●第67話、68話に登場した難波爽(あきら)は、初期設定ではキャラクターデザインが異なり、名前の読みも「そう」であった。
参考:「中学二年コース」1979年(昭和54年)5月号掲載
●第7話における左門の回想シーン。ディスコで京子が踊るシーンで流れる曲がマニアック。
伝説のロックバンド 外道
「香り」1974年(昭和49年)リリース
この曲を選曲するとは音楽に通な音響監督と思われる。
●コマの差し替え
サンダーがスクリュー・スピン・スライディング破りの秘策を解説するシーン。原作漫画版ではモダンなアメリカ式地球コマが、アニメ版では日本の郷土玩具に変更。(第28話)
●花形家の掃除機
花形夫人(明子)はナショナル製「青いチリプル」で掃除中♬
最新鋭掃除機とは、さすが花形家。
(第22話)
●阪神時代の花形?
回想シーンに登場する阪神時代の花形の髪型が異なる。直前の高校時代の描写は前作通りの髪型なので、何故ここだけ変えたのか不明。(第48話)
●乙女な飛雄馬
親子連れにサインを求められ乙女チックな表情で照れる飛雄馬。この後に快くサインに応じる。この仲良し親子と自分を比較した台詞が印象深い(第42話)
●可愛いシフトレバー
花形の愛車のシフトレバーには何故かポンポン付きの可愛いカバーが!!これは明子の手製に違いない。
●可愛いマスコット
花形の愛車にはピエロのマスコットがプラプラ!!全く似合わないが、これも明子の手製に違いない。
●勢いあるサブタイトル
「大リーグボール右1号」初登場回はサブタイトル文字も斜め上方向を向くテンションの高さ。本話のみであった。(第63話)
●花形のスポーツカー
劇中で超高性能ぶりを見せつけてくれた花形の愛車。新幹線より速いのはやり過ぎである(笑) 最低3台は所有していると思われるが、前作のミツル花形2000と異なり、実在した車をベースに描かれている。(アルファロメオ"イグアナ" 1969年トリノ・ショー プロトタイプ)
●サチコの漢字表記は?
「新巨人の星Ⅱ」で飛雄馬を慕う少女はレギュラーであるにも関わらず姓は不明。名前も何故かカタカナ表記される事が多く、本編でも「さっちゃん」と呼ばれるが、正式な表記は「幸子」である。ちなみに同じくレギュラーの父親は名前も一切不明(笑)(月刊OUT1979年4月号)
02.キーワードは『心の汗』
(空色ノキモチ様)
新巨人の星II 主題歌『心に汗を』
水木一郎さんのボーカルが心に染み入る珠玉の青春ソングです。
作詞は山川啓介先生。
多くの名曲の作詞をされている山川先生が好んで使うフレーズが『心の汗』ではないかということに気付きました。
1974年 ドラマ われら青春!
主題歌『帰らざる日のために』
♪涙は心の汗だ
1978年 闘将ダイモス
挿入歌『おれは生きている』
♪心の汗を流すたび
1979年 新巨人の星II
主題歌『心に汗を』
♪流してみないか心の汗を
1979年 西城秀樹さん
日本レコード大賞金賞受賞曲『勇気があれば』
♪もう一度流そう 心の汗を
西城秀樹さんは巨人の星の愛読者です。
文庫版『新巨人の星』2巻では『永遠の現在進行形ストーリー』のタイトルで解説を書かれています。
2018年にご逝去されましたが、芸能界の輝ける星ともいうべき歌手でした。
心の汗は涙の異名。
それは前向きに生きるための涙。
『心に汗を』
青春をひたむきに生きる若者を応援する主題歌です。
●03.味のあるイラスト
当時発売された関連商品は独特のヌルさがあり、渋い作品内容との激しいギャップが面白い。
筆者が気に入っている商品の中でも、この「おめん」は独特のタッチと自分が被った姿を想像して笑ってしまった。これは良いモノだ!!
いつの日かこれに超絶クオリティで彩色したものを見てみたいものだ。
●04.
不定期更新